場所 | 新潟県三条市/魚沼市 |
年月日 | 2017年10月8日 日帰り |
天候 | 雨後曇、ガス後晴 |
山行種類 | 籔山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 吉ヶ平の先の林道路側に駐車余地あり |
登山道の有無 | 番屋乗越まであり、その先は無し |
籔の有無 | 番屋乗越から烏帽子岳手前標高1200mまでは廃道ありだが各ピークのてっぺん付近では藪が濃く踏跡不明。標高1200m〜烏帽子山山頂までの急傾斜区間は灌木藪が濃く踏跡不明で下りは注意。山頂も灌木藪がかなり濃い |
危険個所の有無 | 無し |
山頂の展望 | 北側が開ける |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 最初は残雪きを狙っていたが2009年に個人が夏道を開設したとのネット情報を元にして北側の吉ヶ平から往復。夏道は笹や灌木が徐々に伸びて藪に戻りつつあるが、烏帽子岳手前標高1200mまでは断続的に踏跡を拾える。カモシカの足跡があり今は主に獣が利用していると思われる。傾斜がきつく尾根形状が不明瞭化する標高1200m以上は道の痕跡はほぼ消えて灌木藪急斜面を登るが、登りはいいが下りは目印を頻繁に付けないとルートミスは確実(私は地図無しGPSを利用)。天気予報より実際の天気は悪く朝まで雨、昼まで山はガスで濡れた藪漕ぎの連続で靴の中までたっぷり浸水した |
地図クリックで等倍表示 |
吉ヶ平東側に駐車 | まだ林道は続くがすぐに通行不能に |
左手に墓地 | 林道終点手前の駐車余地 |
林道終点 | 雨生池分岐(左が池、右が鞍掛峠方面) |
平坦地は杉植林帯 | 廃林道のような広い道がジグザグに走る |
730m鞍部付近に番屋山登山口あり | 小さな沢をいくつも横断。水を得られる |
斜面崩壊を迂回するルート | また沢を横断 |
番屋乗越に到着 | 尾根西側に踏跡入口発見 |
目印が点在 | 古い切口だが確かに人の手が入っている |
廃林道っぽい | 「アベ、山ギワ」コンビの彫刻、他にもあった |
こんで山頭手前で樹林が開ける | 烏帽子山はガスの中。藪も濡れているか |
国道289号線のトンネル工事現場 | こんで山頭。山頂付近は藪が濃い |
南へ下ると藪が薄まり歩きやすい | また「アベ、山ギワ」コンビ |
国道289号線のトンネル&橋工事現場 | 今年できた熊棚のあった木(標高1040m付近) |
標高1100m付近。ルートはまだ明瞭 | 標高1170m付近。ガレが出てきて右に逃げる |
標高1260m付近。濡れた灌木藪を漕ぐ | もうすぐ山頂西の肩。濡れた笹薮を行く |
烏帽子山山頂部。灌木が深い | 東の肩に三角点発見。これとゴミ以外に人工物無し |
烏帽子山三角点 | 山頂から東を見ている |
南側の展望。ガスが無ければ多少は見えそう | |
帰りで尾根を間違えた場所(標高1280m) | 帰りで尾根を間違えた場所(標高1110m) |
標高1070m地点から見た川内山塊 | |
標高990m鞍部から見た川内山塊 | |
1007m標高点のある1010m峰てっぺん | 1010m峰てっぺん |
こんで山頭最高点 | こんで山頭東側の開けた尾根 |
こんで山頭東側の開けた尾根から見た烏帽子山。やっとガスが晴れた | |
廃林道に乗る | 番屋乗越 |
椿尾根を越える | 新設ほやほやほ案内標識 |
林道終点 | (おまけ)国道289号線新潟側規制箇所 |
(おまけ)国道289号線新潟側規制箇所に出ていた工事区間解説図。新潟側はほとんどがトンネル |